映画『テリファイド』の感想

アルゼンチンのホラー映画『テリファイド』。

 

世界各国のファンタスティック映画祭で上映されるや、ホラー映画ファンを驚愕させた話題の新感覚・ラテンホラー。

 

▪️感想

・演出による怖さは楽しめた

(緊張→緩和→ビックリさせる)

 

・ストーリーによる怖さは感じられなかった。

というか疑問が残ってしまった。疑問が残ると楽しめない。最後のお化けの正体は何だったのか?子供は不慮の事故だよね。いや、子供のオカンはポルターガイスト的な事とは別にノイローゼなだけやがな。

 

警察官なんで最後あんな勇気出して家燃やしに行ったの?

 

最後の目ん玉血が出てたおじちゃんはどういう状態?

 

などなど、ストーリーの展開に確認したいポイントが多々あった。

 

話の設定とストーリー展開に違和感があるために「怖い」の前に「なんで?」や「どういうこと?」が立ってしまい次の展開が入ってこない。