プライドと自己受容のプロセス

人のプライドとは何なのか?

 

不思議なものだ。意識が作り出した心の防波堤。自分を守るもの?

 

でもそれが足かせになってる。もともとは自己防衛だったものが、結果的に花粉症のような自分の前進を阻害するものになっているという悲しき事象。

 

プライドは誇り、強がりを意味する。

 

プライドが素直になれなくする。ストレートに感情や、本心を語らなくする。

 

みんな心の痛みから自分を守っているのか。

 

人は傷つきたくないんだ。

 

ここには内省と自己受容が大きく関係してそうた。

 

本当に辛い経験、そのときはそうせざるを得なかった選択、様々な思いがその堤の内側には残っている。その痛みを感じ、受け入れ、許していく。自分と自分の対話の中で、「そんな自分でもいいよね」と受け止め合うイメージ。


すると、自然と防波堤を高くする必要はなくなり、やがては防波堤そのものがいらなくなる。

 

そうしたとき、何が起きても大丈夫な自分、どんな状況でも自分自身でいられる自分と出会える。

 

これは経験的にも理解できるなぁ。きっとここで苦しんでる人も多いんだろうな。