文法学習

7.仮定法って何?
仮定法にはキモチがこもる。
 
I wish〜
①I wish S 過去形 「いま〜ならなあ」
②I wish S couid 原型 「いま〜できればなあ」
 
見た目が過去形なら、訳は現在、
見た目が過去完了なら、訳は過去。
 
I wish I could go to the party.
 
8.仮定法の見抜き方
would/couldを見たら仮定法を予想
 
助動詞の過去形=仮定法の目印!
 
willを過去形のwouldにすれば丁寧になる。
 
Will you go out with me?
デートしない?
丁寧に
Would you go out with me?
よろしければデートしてくれませんか?
 
このwouldは過去形ではなく、実は仮定法のニュアンスを含んでいる。
 
つまり、wouldの中に「もしよろしければ」といった仮定が含まれているぶんだけ丁寧になるんです。
 
①仮定法過去の公式
if S 過去形, S would 原形 
→would以外の助動詞の過去形
(could/might/sould)もOK!
 
見た目過去形、訳は現在!
 
Use the talents you possess, for the woods would be silent if no birds sang except the best.
自分の才能を使いたまえ。いちばん声が美しい鳥しか鳴かなくなったら、森は静まりかえってしまうんだよ。
 
※for SVの形は接続詞のforで「理由」を表します。意味は「というのは〜だからだ」
 
②仮定法過去完了の公式
If S had p.p., S would have p.p.
→would以外の助動詞の過去形
(could/might/sould)もOK!
 
見た目過去完了、訳は過去!
 
If I hadn't married guy, {I'm sure}I would't have grown〜.
もしガイと結婚していなければ、田舎の良さがわからなかったでしょう
 
・まとめ
助動詞の過去形を見たら、「仮定法」を予想する!
 
9.仮定法の倒置
ifの省略→倒置が起きるが合言葉。
 
仮定法のifは省略できる。
省略した目印として倒置が起こる!!
 
10.willの本当の意味
willの意味は「100%必ず〜する」という非常にパワフルな意味なんです。
 
11.助動詞と代用表現
mustもhave toもぐいぐいとせまるプレッシャーです。
 
mustの意味
①義務 「しなければならない」
 
②推定 「に違いない」
 
have toの意味
①義務 「しなければならない」
 
②推定 「に違いない」
 
ふつうの助動詞(must、will、would)は「主観的→気持ち」を表す。
 
代用表現(have to/be going to/used to)は「客観的な表現
 
12.mayを使った熟語
①許可「〜してもよい」
してもいいし、しなくてもいいっていう、オススメ度50%。
 
②推量 「かもしれない」
かもしれないし、そうじゃないかもしれないっていう、予想率50%。
 
<mayの熟語>
①may well〜
(a)〜するのも当然だろう
(b)きっと〜だろう
 
②may as well〜/might as well〜
してもいいだろう
 
③may as well〜 as.../might as well〜as
…するのは〜するのと同じくらいだ
…するくらいなら〜したほうがマシだ
 
まとめ
①mayは50%!!
②mayを使った熟語はとにかく直訳。
may「50%」、well「すごく」から考えればOK!!
 
25.5文型の長所
第1文型(SV)は「いる・動く」って意味になる。
 
第3文型 SVO 「SがOに影響を与える」っていう意味
I made a new doghouse for kuro.
私はクロに新しい犬小屋をつくった
 
第5文型 SVOC 「OにCさせる」「OがCだとわかる」
The news made my mother happy .
そのニュースが母を喜ばせた
 
SVOは、この「影響」以外にもたくさんの意味がありますので、第3文型だけは単語力勝負になります。
 
26.第2文型
第2文型(SVC)のVは「Cだ・Cになる」って意味!
 
the milk turned sour.
      s          v       c
 
      s          v         c
 
knowledge is power
      s           v       c
 
27.第4文型
SV人物の形は「人に物を与える」って意味になる!
 
SV 人物の形をとる動詞
give 与える
send 送る
teach 教える
show 見せる
lend 貸す
get 買ってあげる
do 与える
 
do 人物
物に入る名詞は決まってる。
good 利益
damage 害
a favor 親切な行い
 
Would you do me a favor?
私に親切を与えてくれませんか?
お願いがあるのですが
 
28.marryのご語法
be married to 人  人と結婚している
※独身ではないという状態を表す
 
get married to 人 人と結婚する
※beをgetにすることで「動作」になります
 
marryは「嫁に出す」って意味
be married to 人 は「人のところに嫁に出される」→「人と結婚する」
 
29.that節を取る動詞の語法
SV that〜のVは「思う」「言う」って意味になる
SV that〜   「Sは〜と思う・言う」
 
ex.
I think that 
I know that
I say that
直後にthat節を取る動詞って、
「認識」、「伝達」の意味を持つ動詞に限られるんです。
 
I saw that my arms and legs were tied to the ground with〜.
→seeに「わかる」って意味がある。
 
手足が縛り付けられているのが分かった。
 
⭐︎知らない単語もすべて「思う」、「言う」で解決!
・まとめ
 
SV that〜の形は「思う・言う」って意味になる!!
 
30.robの語法
rob 人 of 物 「人から物を奪う」
 
of 「〜の」
もともとは分離という意味
 
 
steal 物 from 人
 
・rob型の動詞はすべて「奪う」の意味になる
おまけにrobと同じ形なので、すべて「奪う」って考えればOK,
 

robは「身ぐるみをはがす」→「奪う」
直後には「人」がくる!
 
31.tellの語法
tell型動詞の基本形!
①tell 人 of 物
②tell 人 that SV
③tell 人 to 原形
 
・tellには以下の5つの動詞が入れられます
remind 思い出させる
convince 納得させる
persuade 説得する
warn 警告する
notify 知らせる
 

 
・tell型の動詞はすべて「伝える」って意味
 
・be convinced ofの成り立ち
直訳
〜について納得・確信させられている
〜を納得している・確信している
 
・まとめ
①tell型の基本形
tell 人 of 物、tell 人 that SV 、tell 人 to 原型
 
②tell型の動詞
tell/remind/convince/persuade/warn/notify
 
32.theの知識
theは共通認識!!
みんなで指せればtheを使う!!
 
33.不可算名詞の考え方
具体的な形がイメージできないものは数えない。
 
・見えないものは数えない。
抽象概念
information 情報
news ニュース
advice 助言
work 仕事
 
・切ってもOKなものは数えない
量概念
water 水
suger 砂糖
butter バター
bread パン
paper 紙
 
・もともとひとまとめって意味を含んでいる名詞は数えない
ひとまとめ概念
baggage 荷物一式
luggage 荷物一式
money お金
 
まとめ
具体的な形がイメージできない名詞は数えない。「見えない」「切ってもOK」「ひとまとめ」の3パターン!!
 
34.まぎらわしい形容詞の瞬間判別法
-able/-ibleは「受動」の意味になる。下記。
①可能、②受動
 
forgettable
忘れられている⇨忘れられやすい⇨印象に残らない
 
envy 嫉妬
envious 嫉妬している。
能動的
 
enviable 羨ましがれる。妬ましいぐらい良い。
f:id:jinzai_webtan:20190628210533j:image
 
まとめ!
-able/-ibleは受動で訳す!
 
forgetful
受動ではない。つまり能動になる!
忘れている。⇨忘れっぽい。
 
35.頻度の副詞の位置
100% always いつも
80% usuall たいてい
60% often しばしば
50% sometimes ときどき
10% seldom/rarely めったに〜しない
0% not/never 〜しない
 
・頻度の副詞はnotの位置に
① be動詞の後ろにnotを置く
Great deeds are usually wrought at great risks.
 
②助動詞の後ろにnotを置く
In order to be irreplaceable,
one must always be different.
かけがえのない人間となるために、
常にほかの人とは違っていなければならない。
-ココ・シャネル-
 
③一般動詞の前にnotを置く
Opportunity seldom knocks twice.
同じチャンスは二度とやってこない。
 
まとめ
頻度の副詞はnotと同じ位置!
 
・lyで終わる単語は「すごく」って意味!!
バカ⇨細い
副詞    形容詞
 
形容詞を修飾するのは副詞!
副詞には直後の言葉を強調する働きがある!
 
⭐︎lyで終わる単語は「すごく」って訳せばOK
exceptionally lucky すごく運がいいと訳せる
 
extraordinarily
extremely
tremendously
incredibly
でもいい、語尾が-lyの知らない単語を見たら「すごく」って訳してみてください
 
36.so〜that...構文
・soって「それほど!」って意味
He is so tall.
彼はそれほど背が高い
どれほど?
どれほど?に答えるのがthat
 He is so tall that his head hits the ceiling.
それほど背が高い⇨(どれほどかというと)天井に頭ぶつけるほど
 
she is not so old as she looks
それほど年取ってない⇨見た目ほど
彼女は見た目ほど歳をとってない
 
・まとめ
soは「それほど」って訳す!
 
37.関係詞の基本構造
関係代名詞は形容詞のカタマリをつくる
 
先行詞 人 主格:who、目的格:whom、所有格:whose
先行詞 人以外(物や動物) 主格:which、目的格:which、所有格:whose
※whose以外すべて「thatで代用可能」
 
関係代名詞を見たら、「切って、代入」で訳す
 
38.関係代名詞の応用
①"名詞+SV"は「関係代名詞の省略」
②"前置詞+関係代名詞"をセットで前に移動させてもOK!
 
39.関係副詞の基本構造
関係代名詞と同様に、関係副詞も形容詞節をつくる。訳す時は代入法!
 
以下は同じ意味になる。
①Kyoto is a city which many old temples still remain in.
②Kyoto is a city in which many old temples still remain.
③Kyoto is a city where many old temples still remain.
京都はいまだに、たくさんの古いお寺が残っている街です。
 
40.関係代名詞what
関係代名詞whatは「名詞節」、
「すること」って名詞っぽく訳す。
 
He'll buy me the thing which I want.
→先行詞はthe thing
=He'll buy me what I want.
 
41.-everがついた複合関係詞
複合関係詞(-ever)は、「形容詞節だけはつくらず」、「譲歩」で訳す。
        
        複合関係代名詞       複合関係副詞
形     副詞節/名詞節          副詞節
譲歩「たとえ〜でも」
 
42.関係形容詞の基本構造
関係形容詞は、"what"が"what+名詞"になっただけ!!