自分の人生は良かったとどう判断するか?

僕は僕の人生が終わったときに、「これはいい人生だった」という為に何が必要なのか?どう判断するのか?

 

イノベーションオブライフでクリスティテンセンは「ものさし」が必要だと語る。

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全体像を捉えるためには集計が必要

最善の成果を評価する方法ではある


クリステンセンの自画像

・人がよりよい人生を送れるよう助けることに身を捧げる人間

・思いやりがあり、誠実、寛容、献身的な夫、父親、友人

・神の存在を信じるだけでなく、神を信じる人間

 


クリステンセンのものさしは・・・

部下の人数や賞の数、銀行貯金の残高といった要約統計量を使って人生を評価するのがあたりまえになっている。だが私の人生にとって本当に大切なただ一つのものさしは、よりよい人になるよう私が手助けできた、1人ひとりの人間なのだ。

 


私は神と対話する時、自分が自尊心を高め、信仰を強め、苦しみを和らげることのできた、1人ひとりのことを話す。

 


⭐︎つまり任務とは関係なく、善を行う者として何をしたかだ。これが私の人生を評価する、重要な物差しなのだ。

 


私たちが何より望んでいるのは、誰もが自分にとって最も重要な物差しで、成功を評価されることだ。


あなたが人生を評価するものさしは、何だろう?

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僕にとっても「人がより良い人になる。その手助けをする」、つまり善行が絶対的なものさしになると思う。

それを果たす為の偉大な目的とそこに貢献しているという自覚(有意義)をもって生きること。

 

死ぬ時に善を行うものとして何を成したか?

それを全てにしよう。

 

家族と幸せになろう。友と幸せになろう。